第1回 グリーン物流パートナーシップ会議(2005年4月26日開催)
第1回 グリーン物流パートナーシップ会議
※参加申し込みは終了いたしました
本年2月16日、地球温暖化の防止に向け、CO2等の温室効果ガスの削減についての国際約束等を定めた京都議定書が発効いたしました。
物流分野におけるCO2排出削減に向けては、経済合理性に基づき、国民や企業の自主的活動とその創意工夫をひきだすことにより、環境と経済の両立を目指していくことが基本です。 また、荷主企業と物流事業者がお互いにアイデアを出し合い、連携、協働してCO2排出削減に取組んでいくことにより、効果的な取組の拡大ができるものと考えます。
昨年12月17日の「環境調和型ロジスティクス推進フォーラム」においてキックオフを行ったグリーン物流パートナーシップ会議は、経済界、産業界、そして政府がこうした認識を共有するとともに、わが国産業の叡智の集積と発信を行い、その成果を社会全体に広げていくため開催されるものです。
このたび昨年のキックオフ会合に引き続いて第1回グリーン物流パートナーシップ会議を開催するに当たり、本会議の活動目標およびその計画を確認し、活動を推進してまいりたいと考えています。
具体的には、荷主企業と物流事業者が連携、協働したCO2排出削減のプロジェクトの実現に向けては、会員の皆様から斬新なアイデアをいただき、事業参加者を募ってインパクトある案件造成を進めることとしています。 また、最近では企業の環境報告書にもみられるように、社会的責任(CSR)に配慮し、企業が自ら環境負荷低減の取組を取りまとめ、公表する例も増えてきました。 こうした取組の効果を客観的に評価・比較できるような指標づくりを進めていくことも重要です。 さらには、こうした成果を会員の方々、社会全体で共有し、積極的に取り組まれている方々の意欲をさらに醸成していけるような優良事例のPRやシンボルマークづくりも検討してまいります。
今後は、グリーン物流パートナーシップ会議に登録いただいた会員の方々と力を合わせ、物流分野のCO2排出削減に向けた自主的な取組の拡大に向け、業種業態の域を超えて互いに協働していこうとする高い目的意識を共有し、ともにこの運動を推進してまいりたいと考えています。本年2月16日、地球温暖化の防止に向け、CO2等の温室効果ガスの削減についての国際約束等を定めた京都議定書が発効いたしました。
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
一般社団法人日本物流団体連合会
経済産業省
国土交通省
後援:一般社団法人日本経済団体連合会
日時 | 2005年4月26日(火)13:30~16:15(開場:12:45) |
会場 | 経団連会館 14階 経団連ホール(地図 ※別ウィンドウへ表示) 東京都千代田区大手町1-9-4 |
参加対象 | グリーン物流パートナーシップ会議の会員企業等 |
参加料 | 無料 |
申込方法 | ※ 参加申し込みは終了いたしました |
申込期限 | - |
プログラム
第1部 グリーン物流パートナーシップ会議 | |
13:30~13:35 | 開会 世話人挨拶 杉山 武彦 氏 |
13:35~13:45 | 挨拶 迎 陽一 |
13:45~14:10 |
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14:10~14:40 |
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14:40~14:55 | コーヒーブレイク(15分) |
第2部 | |
14:55~15:40 |
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15:40~16:00 | |
16:00~16:15 |
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16:15 | 閉会 |