CO2排出量計算

ロジスティクス分野におけるCO2排出量算定方法 共同ガイドラインVer.3.2

京都議定書の採択・発効に伴い、近年ロジスティクス活動に伴う温室効果ガスの排出について関心が払われるようになっています。

本ページでは、CO2排出量の標準的算定方法に関する既存の検討結果や新たな検討内容を元に、経済産業省、国土交通省および関係機関等により取りまとめられた「ロジスティクス分野におけるCO2排出量算定方法 共同ガイドライン」を紹介します。

本ガイドラインは荷主企業と物流事業者の双方の利用を想定して作成されており、また国・自治体としてもそれぞれの施策目的(モデル事業等の効果測定など)に活用します。

令和5年6月に、燃費基準の達成を考慮した改良トンキロ法の見直しなどを反映させたVer.3.2に改訂しています。ガソリン、軽油等から、原油の換算量を算出する際、または、従来トンキロ法から原油の換算量を算出する際に、ご参照ください。
「ロジスティクス分野におけるCO2排出量算定方法 共同ガイドラインVer.3.2」(令和5年6月)

本ガイドラインと改正省エネルギー法との関わりについては、以下リンクより資源エネルギー庁ホームページをご参照下さい。
資源エネルギー庁ホームページ:https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/overview/others/

本ガイドラインに関する問い合わせ窓口

経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 物流企画室
 電話:03-3501-0092(ダイヤルイン)
国土交通省 総合政策局 物流政策課 物流効率化推進室
 電話:03-5253-8799(ダイヤルイン)